幼児教育保育学科

幼児教育保育学科

子どもたちとともに歩むよりよい保育者へ、実践力を重視した学びがあります。

子どもたちのいのちと心を豊かに育むために必要な資質と能力を磨きます。隣接する附属幼稚園で、元気いっぱいの子どもたちと交流しながら、より実践的な学びを深めることができます。

学びのポイント

学びのポイント

幼児教育保育の基本的な知識について学びます

乳幼児の成長・発達などに関する基礎知識を学び、幼稚園教諭、保育士をめざすうえで基本となる知識を身につけます。

豊かな感性や創造力を身につけます

よりよい教育や保育が提供できるよう、音楽や造形・身体表現を通して感性や創造力、表現力を磨き、資質の向上をめざします。

免許・資格

取得できる免許・資格

●幼稚園教諭二種免許 ●保育士資格 ●社会福祉主事任用資格 ●学校心理士 ●レクリエーション・インストラクター

希望に合わせたコース選択

幼児教育保育学科では希望にあわせて2コースを選択できます。

①子どもの発達と心理コース

心理学(共通科目)、子どもの心理学、児童・青年期の心理学、障がい児保育、特別支援教育といった子どもの発達や心理に関する学びを深めることができます。

②子どものあそびコース

音楽、図画工作、幼児体育、総合表現といった子どものあそびに関する学びを深めることができます。

アドバンスクラスを設置

2020年度入学生からは従来通りのクラスに加え、アドバンスクラスを設置します。アドバンスクラスは四年制大学への編入を希望する方、公務員試験に合格し公立園で働きたいと考えている方、将来は園長や主任になりたいと考えている方などを対象としており、入学後のオリエンテーションで希望調査を行い、決定します。アドバンスクラスでは、通常の授業だけでなく、基礎学力、論文等の文書の読み方、小論文の書き方、プレゼンテーション方法等の指導を個別指導形式にて実施します。

滋賀短STORY

夢に向かって努力する人を全力で応援してくれる。みんなで一緒に頑張ろう!

実践の場があるからこそ、生の姿、声、学びがある。

松本さん

滋賀短に興味を持ったきっかけは、実家から近く、すぐに保育の道へとつながる大学であったこと、共学になったこと、また高校の先輩も行っていたことでした。授業はどれも大切なことばかりで、今になってもう一度勉強してみたいと感じています。特に実践の場があったからこそ、生の姿、声、学びがあったと思っています。
中学生の時に職場体験で男性保育士を見たことと、将来、妻、子どもを養ううえで公務員という安定した保育士として働きたかったことからこの保育の世界に入りました。現在は5歳児の担任と初チーフを任されています。子どもが友達の力や自分自身で壁を乗り越えたときの表情を見ると、その場にいられて幸せだなと感じます。
就職活動では面接でどうしても緊張してしまっていたのですが、先輩保育士に100%で臨むと空回りするので、冷静でいるために、70~80%くらいの力で少しゆとりを持っていくことで落ち着いて受けられるとアドバイスを受けたのは大きかったです。
夢に向かって努力している学生に対し、丁寧に親身に熱心に向き合ってくださる先生が多いので、どんどん先生たちを良い意味で使ってください(笑)。

勤務先: やまのこひろば

大津市立比叡平幼稚園
大津市立ひえい平保育園

松本さん 平成24年3月 卒業

学んだことを実践できる、環境と充実のサポート体制が自信。

山根さん

滋賀短を選んだ理由は、勉強と部活を両立することができる環境が整っており、附属幼稚園などで学んだことを実践する機会があることです。また、自由に利用できるトレーニング機器なども充実していて、勉強と部活どちらも頑張ることができます。
授業では、子どもとの関わり方だけでなく、月案や指導案の書き方など就職してから役立つ書類の面もサポートしていただけ、今でも教科書やノートを見返しながら書類を書いたりしています。
今の就職先では、子どもが主体的に遊んだり、生活したりできるアットホームな環境に魅力を感じています。毎日子どもと過ごす中で、小さな成長や変化に気付き保護者の方と共有し、一緒に喜びを分かち合うことができることにやりがいを感じています。行事前は用意や練習で大変ですが、無事に終わると打ち上げがあったり職員同士の楽しい時間もあります。
滋賀短には色々な視点からアドバイスをくださる先生方がいらっしゃり、安心して勉強や部活に打ち込むことができます。一度きりの学生生活を後悔のないように、やりたいことに全力で向き合って過ごしてほしいです。

勤務先: 社会福祉法人せんだん会

星の子保育園

山根さん 平成30年3月 卒業

アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)

本学は、「心技一如」の建学の精神の基に、豊かな教養と実践的な専門の知識と技術を授け、社会の発展と文化の向上に貢献する人を育成することを目的としており、この建学の精神に応えられるような学生を求めています。

  • 積極的に学ぶ意欲と熱意を持ち、自分の目標を実現する努力を惜しまない人

幼児教育保育学科のアドミッションポリシー

幼児教育保育学科では、現代の子どもを取り巻く環境の変化に鑑み、子どもの最善の利益を尊重できる保育者を養成するため、一般教養と乳幼児の保育と教育に関する専門知識や技能を身につけるための科目、そして総合的な実習といった科目を配置して、保育士資格と幼稚園教諭二種免許を同時に取得できるカリキュラムを編成しています。

保育者になるための資格取得には、様々な分野の学びと理解が必要です。また、音楽や美術、身体表現など、表現能力が活かされる場面も非常に多くあり、より高い技能を習得していく意欲が求められます。このようなことから、本学科では、幼児教育、保育、福祉の現場で活躍したいという意欲と情熱を持ち、自分の目標を実現するために努力を惜しまない人を求めています。したがって、高校時代までに、学ぶ土台となる基礎学力、理解力、想像力、創造性、思考の柔軟性そしてコミュニケーション能力を身につけておくことが望ましいといえます。

カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

本学は、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)を実現するために、各学科の特色を踏まえたカリキュラムポリシーを明確にしています。

幼児教育保育学科のカリキュラムポリシー

  • 幼児教育保育に関する基礎的な知識を理解するために卒業必修科目を設置しています。
  • 幼児教育保育に関する知識をさらに深く理解するために専門科目を設置しています。
  • 幼児教育保育に関する知識をもとにした実践的な技能を習得するために演習・実習科目を設置しています。
  • 保育士および幼稚園教諭二種免許取得のための科目を設置しています。

カリキュラム(2020年度の開講予定)

必修 教育原理 / 保育原理 / 保育者論 / 子どもの心理学 / 専門演習Ⅰ、Ⅱ 社会福祉 / 幼児教育保育入門 / 音楽Ⅰ / 図画工作Ⅰ / 幼児体育Ⅰ、Ⅱ / 保育内容総論
選択 教育の方法及び技術 / 教育保育の計画と評価 / 算数 / 乳児保育 / 障がい児保育 / 子どもの食と栄養 / 子どもの保健Ⅰ / 子どもの精神保健 / 児童・青年期の心理学 / 保育臨床相談 / 家庭支援論 / 児童家庭福祉 / 社会的養護 / 地域福祉 / 保育実習指導Ⅰ / 保育所実習Ⅰ / 施設実習Ⅰ / 保育所実習Ⅱ / 施設実習Ⅱ / 保育・教職実践演習(幼稚園) / 公務員教育保育職特別講義Ⅰ、Ⅱ / レクリエーション概論※ / 音楽Ⅱ、Ⅲ / 図画工作Ⅱ / 造形保育 / 幼児体育Ⅲ / 総合表現Ⅰ、Ⅱ / 情報処理基礎Ⅰ、Ⅱ / 領域指導法(言葉) / 領域指導法(環境) / 領域指導法(表現) / 領域指導法(人間関係) / 領域指導法(健康) / 特別支援教育 / 子どもの保健Ⅱ / 子ども理解と援助の心理学 / 社会的養護内容 / 相談援助 / 保育相談支援 / 手話Ⅰ、Ⅱ / 保育実習指導Ⅱ(保育所) / 保育実習指導Ⅱ(施設) / レクリエーション演習※ / レクリエーション指導法実習※ / 公務員特講Ⅰ、Ⅱ※ / 教育実習(事前事後指導を含む)

※選択自由科目

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

本学は、教養教育と実学教育を身につけ、幅広い職業人を養成することに重きを置き、社会の実践力となりうる人材に学位を授与します。

幼児教育保育学科のディプロマポリシー

【知識・理解】

  • 子どもの心身の発育と発達について理解している。
  • 幼児教育保育の本質と目的を理解している。
  • 時代や社会のニーズに応え得る幼児教育保育を理解している。

【技能】

  • 子ども一人ひとりの発達過程や心の動きに応じた援助ができる。
  • 保護者との適切な関わりを築き、相談援助ができる。
  • 保育の基礎技能を身につけ、実践することができる。

【思考・判断・表現】

  • 子ども一人ひとりの育ちを観察し、記録することができる。
  • 子どもの発達過程に即した指導計画を立案することができる。
  • 自らの保育実践を振り返り、評価することができる。

【態度・志向性】

  • 子ども一人ひとりの育ちを尊重することができる。
  • 人との信頼関係を築き、相互に協力することができる。
  • 幼児教育保育に携わる者としての社会的責任を自覚している。
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