2020.08.19

生活学科の草津市立渋川小学校への学習支援

 滋賀短期大学生活学科の特色の一つが、地域の伝統食作りを学ぶ授業です。この地域伝統食実習においては、琵琶湖を抱える滋賀県の伝統食のもつ特徴を理解し、実際に調理して献立に取り入れる力をつけることを目標としています。今回、この授業を担当する中平真由巳教授と岡田香織特任助手が、草津市立渋川小学校の5年生と6年生(8月4日)の総合的な学習の時間に、郷土料理や滋賀の農産物についての学習指導を行いました。

 5年生85名が参加した7月21日(火)の「見つめよう ふるさと滋賀」と題した学習では、長浜市湖北町にある朝日漁港から、琵琶湖特産のビワマス(別名、アメノイオ)について中平先生や地元漁師さんのお話をオンライン授業として渋川小学校に伝え、その後、漁港で調理したアメノイオを小学校に運び、受け取った子供たちが、それを使ってアメノイオご飯を自分たちで作り食しました。子供たちからは「魚が好きになる、今までで一番おいしい、もう一度食べたい」といった声が寄せられました。郷土料理のおいしさを知り、自然の恵みに対して感謝の気持ちを抱くきっかけとなったと、担任の先生からも喜ばれています。
 6年生99名が参加した8月4日(水)の「琵琶湖元気アスパラ」学習では、渋川小学校の家庭科室において、草津市の地元産アスパラについて学び、アスパラを茹で、アスパラのクリームフリッジの調理実演と試食体験を指導しました。「アスパラは甘かった、そら豆みたいな味がした、パスタと味がなじんでいた、お母さんに今夜作ってもらいたい」といった声が子供たちから上がっていました。