2018.05.03

新着図書案内:2018年5月度

新しく図書館に入った本を紹介します。

「ひよっこ社労士のヒナコ」
 著者:水生 大海 発行:株式会社文藝春秋
 三回目の試験でやっと社労士(社会保険労務士)になり、やまだ社労士事務所で勤務する雛子の
 物語です。
 経営者や社員から自分勝手な要求を通すために相談を受け、周りの力を借りながら頑張ります。

「こじれた仲の処方箋」
 著者:ハリエット・レーナー 訳:吉井 智津 発行:株式会社東洋館出版社
 この本は、謝罪する側と謝罪される側、両方の立場から書かれたものです。
 「ごめんなさい」にも色々あるということ。誤っても、かえって人をいらつかせる場合や、
 関係を壊してしまう場合があるということ。誤らない人の心理や謝罪を導く立ち回り方・・・
 と続きます。
 最後には、心の平和を見つけるための提案が載っています。

「スプリント学ハンドブック:すべてのスポーツパフォーマンスの基盤」
 編:日本スプリント学会 発行:西村書店
 タイトルに”すべて”とあるように、様々な競技(スピードスケート、野球、サッカー、
 ハードル走 、跳躍種目等)のスプリント(短時間に短い距離を非常に速く移動すること)能力
 について述べられています。
 陸上では、リレーのバトンパス技術や各種目のコーチングも詳しく書かれています。

「おいしい病院食は、患者を救う」
 著者:薬袋 摩耶 監修:長村 洋一 発行:株式会社ウエッジ
 なぜ、病院食はおいしくあるべきなんだろうか。
 患者の立場と病院の立場から述べられています。”おいしい病院食”を実践されている管理栄養士
 の話や管理栄養士の育成について等、これからの病院食(医療食)について述べられています。

他にもお薦めの図書はたくさんあります。ぜひ、ご利用ください。
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