滋賀短期大学は、男女共学を進めて今年は3年目になります。毎年1割強の男子学生が入学して男女共学は定着し、活気溢れる短期大学になっています。大変うれしいことです。
本学の教育は、90年の歴史を誇る学校法人純美禮学園の「心技一如」の建学の精神の基に、広く深い知識と高く確かな技術を身に付けた人間性豊かな社会人の育成を目標にしています。三つの学科があり、生活学科では栄養士、パティシエや生活を豊かにする専門家を、幼児教育保育学科では子どもたちの未来を創る保育者を、そして、ビジネスコミュニケーション学科ではホスピタリティマインドを持って医療事務や各種事務職で活躍する人をめざして、学生は社会的実践力が身に付くように学んでいます。この教育は学生と教職員が共に学ぶことによって実現します。教職員は「よい教育」という行動指針の下に、分かる授業を実践し、学生と真剣に向き合ってその学びを応援します。学生は、学ぶ喜びを知り、真剣に自分と向き合ってくれる人と出会えるように努力をします。これが本学の共学であり、みんなの心を響き合わせる響学として元気の源になっています。
このように滋賀短期大学は学生の可能性を大いに広げることのできる学びの場であり、知を分かち合う人と人との出会いの場となります。毎日の勉学、クラブ活動、そして遊び、全ての活動が学生と滋賀短大全体の活力を育んでくれます。
本学は今年創立40年を迎えます。開学以来、上に述べた実学教育を通して1万2千人以上の卒業生を世に送り出してきました。卒業生は、着実に地元滋賀県を中心に活躍の場を広げてくれています。この伝統と実績をこれからも引き継いで、さらに就職に強い、元気な短期大学をめざします。
平成22年4月1日