ブックタイトル滋賀短期大学：2019大学案内

概要

滋賀短期大学：2019大学案内

基礎から専門分野までの実践的な知識、技術が学べる滋賀短大で洋菓子やパンの作り方を学ぶ中で、パンに一番魅力を感じるようになりました。就職先にパンを買いに行った時に働いている方がテキパキとかっこよく仕事をされていたのを見て、自分もここで働きたいと思うようになりました。実習では基本知識から専門分野の実践的な技術が学べ、現場のナマの声にも触れることができ、とても貴重な時間でした。2年間の短い期間でしたが、充実したカリキュラムで実践力が身につき、今の仕事に活かすことができています。滋賀短大の先生はとても親切で、親身になって相談にのってもらえて、とても心強かったです。卒業後にも就職先を訪ねてくださり、先生の温かさを改めて感じることができました。勤務先クラブハリエジュブリルタン田中さん平成28年3月生活学科製菓マイスターコース卒業滋賀県立彦根西高等学校出身1日の流れ3：454：004：304：405：006：009：0010：0011：0012：0013：0014：0015：0019：0022：00起床・身支度目覚ましは3種類かけています。自宅出発自分の車で出勤します。勤務先到着制服に着替えます。その日の仕事内容や予約を確認して、スムーズに仕事を始められるようにしています。勤務開始石窯の温度チェックをして薪をくべます。ホイロで発酵している生地から仕上げ、焼いていきます。分割、成形、焼きをくり返します。流れ作業なので焼き担当の日はずっと窯でパンを焼いています。成形の担当の日は分割、成形で天気や曜日に合わせて作る数を調整します。1時間の休憩。忙しさなどによって8時から12時ぐらいの間で休憩を回します。休憩中は昼寝も取り入れ、体を休めます。食パンやラスクのパン、他店舗に送るパンを焼きます。冷凍生地を分割、丸め、冷凍してストックを作ります。明日の分の成形をします。掃除、洗いもの、冷蔵庫の材料の補充退勤仕事が残っていたら残業することもあります。パソコンのチェック、明日の予約、予定表を見て帰ります。帰宅晩ご飯就寝仕事内容パン工房でパンの成形や焼き上げ・仕上げ等を行っています。パンは温度や湿度、天候によって焼き上がりが違いますが、毎回、同じ品質のパンを求められます。そのため、成形や釜入れの際は緊張します。自分の思い通りのパンが出来上がった時にやりがいを感じます。18