本学園は、大正7年(1918年)に創設者中野冨美先生によって、「裁ち縫いの道を通して真の人間をつくる」という教育方針のもと、女性も立派に独り立ちができ、社会に貢献できるものとしなければと「女性の自立」を願い創設されました。
爾来幾多の変遷を経て現在 滋賀短期大学、滋賀短期大学附属高等学校、並びに滋賀短期大学附属幼稚園の三つの学校・園を擁する学園として今日に至っております。
本学園は、建学の精神「心技一如」を基本理念として、今日までめまぐるしく変わる社会のニーズに応えるべく、常に改革を重ね今までに培った実学教育の永い伝統を基礎として更に充実した教育、研究活動に努め、豊かな教養と実践的な専門の知識と技術を身につけ、社会の各分野に貢献できる人材育成に努めております。
そういった中、社会構造をはじめ時代も大きく変貌し、社会、家庭における男女の役割や生き方が多様化し、男女共同参画社会の完全実施が叫ばれ、それに伴う教育にも大きな変革が求められるようになりました。
本学園としましても、こうした要請に応えるため、平成20年(2008年)学園創立90周年を迎えたのを機に全学共学化に改革し本年5年目を迎えたところであります。
お蔭様で、年々男子学生・生徒も増えつつあり、学園内も活気があふれてまいりました。
これからも、90余年の歴史と伝統を踏まえ更に地域に根ざした学園となるよう努力してまいります。